5時起床。
5時半チェックアウトする時、室内検査がありました。
初めての経験です。
イスラエル入国の支障にならないように、クッキングオイル、塩胡椒、シャンプー類はホテルに預けました。
暗い中を歩き、6時にJettbusステーションに到着。
待合室に入ります。
昨日、お世話になったスタッフに会い、握手。
バスの乗ると私がネットで予約した最前列は誰かが乗っています。
私の席と言うと、フリーと言います。
再び私の席と言うと自分たちは警察と言います。
仕方がありません。
これから国境警備に行くのでしょう。
たくさんの警官が乗っています。
定刻6時半を少し過ぎて出発。
1時間ほどでヨルダンのイミグレーションに到着。
ヨルダンの出国手続きです。
1 出国カードに名前、国籍、パスポートナンバー、出国日を記入し、パスポートといっしょに提出
2 出国税10JD払い、印紙受領
3 名前を呼ばれたら、印紙を提出し、パスポート、印紙、出国カードを受領
4 Jettbusに乗り、国境前まで移動し、車内で出国カードと印紙の半券を提出
国境を通過し、イスラエルの検問です。
1台、1台鏡を車の下に入れます。
トランクもチェックします。
携帯している銃は拳銃ではなくて、自動小銃です。
バスで移動し、降りてパスポートチェックです。
再びバスに乗り入国審査場へ行きます。
荷物検査の後、セキュリティチェックです。
そしていよいよ世界一厳しい入国審査です。
私の相手は若い女性でしたが、顔を見る余裕があまりなく、しっかりとは覚えていません。
旅行の目的と行き先、滞在期間、滞在場所、職業、前職、次の旅行先と次々の旅行先とチケットの確認でした。
職業を無職と言うと前職を聞かれ、シビルサービスで納得してもらいました。
次の行き先アンマンからその次のマドリードを聞かれた時、Eチケットの控えがバッグの奥の奥に入れていましたので、本当に見るの?とつい聞いてしまいました。
終了した時に肩の力がどっと抜けてしまいました。
最後に再びパスポートチェックがあり終了です。
パスポートに入国スタンプを押すなと言わなくても押されていませんでした。
エルサレムまで行く乗り合いバスを探します。
ここがチケット売り場です。
イスラエル通貨を持っていませんので、11JD払いました。
1時間ほどかけてエルサレムのダマスカス門に到着。
同じ車の中に日本人女性がいました。
こちらで働いているとのことでした。
宿泊するホテルはへブロンカーンホステルで5,588円×4泊です。
歴史的に有名な地区のど真ん中にホテルがあります。
ダマスカス門に入り、観光客でごったがえす中を歩きます。
道が迷路のようになっていて、なかなかたどり着けません。
地元の人に聞きながらやっと到着。
午後1時になっていました。
ATMを迷路で探します。
1台は壊れていました。
2台目も壊れていましたので、去ろうとすると店の中から声がかかり、手動ですると。
500シェケル引き出し?レシートを要求しました。
見ても全くわかりません。
500引き出したのに499はあるのに500の数字がありません。
怪しいですが、利用しました。
(後日、カードの請求額を確認すると、15,000円キャッシングするところ58,000円の請求でした。
完全に犯罪です!
トホホ‼️
皆さん、ダマスカス門の旧市街のATMには注意してください。
わざと機械を使えないようにして、悪徳業者が待ちかまえています。)
迷路をさ迷っていると遺跡がありました。
小さなイチゴジャムを買いましたが、12シェケル。
イスラエルは物価が高いです。