朝食は8時と約束していましたが、やっぱり準備していません。
9時でどうだと言いますので、催促します。
トイレットペーパーを準備するのに10ミニッツと言います。
マネージャーが言うには、あいつは何でも遅いと。
でも憎めないです。
少し遅れてチェックアウト。
ラムセス通りに行き、空港行きバスを待ちます。
最初のバスは乗り込みましたが、違うと言われ、降車。
しばらくの間、車が全く通らなくなりました。
焦っているのに何事かと見ていると、パトカーが追跡するため、警察が遮断したようです。
次のバスを手を振って止め、空港行きを確認してやっと乗車。
10£です。
エジプトでは後ろの乗客のバス代金は伝言ゲームでドライバーに届け、おつりは同じようにかえってきます。
いつものように隣の乗客に声をかけます。
彼も空港まで行くとのことで安心します。
空港行きのバスから空港内シャトルバスへの乗り換えも彼が案内します。
しかし、彼が教えた停留所はターミナル2ではなく、1でした。
次のバスに乗り、ターミナル2を目指します。
しかし、バスはターミナル2だけは停まりません。
またまた乗り換えです。
だんだん時間がなくなっていきます。
ターミナル3で降りて2まで歩きます。
ターミナルに入ってまずセキュリティチェックです。
次は出国手続きに行こうとして止められます。
オンラインチェックしているから、通してくれと言いますが、だめです。
オンラインの意味がありません。
カウンターに行き、搭乗券と出国カードを受け取りました。
入国カードはいらないのに、出国カードは必要です。
私の搭乗を阻むことばかりです。
審査が終わるとまたしてもセキュリティチェックです。
泣きそうになります。
ラウンジでゆっくり食事をしようと思っていましたが、飛行機に乗れないかもしれません。
ゲートまでひたすら走ります。
もうゲートには誰もいません。
ボーディングブリッジまで走り、まだ乗客が並んでいました。
警察👮が飛行機のドアの前で荷物検査をします。
喉カラカラでやっと13時15分出発に13時に搭乗できました。
非常口でゆっくり足を伸ばせます。
ヨルダン航空は必ずこのサンドイッチです。
まずオレンジ🍊ジュースを飲み干します。
1カ月ほど滞在したエジプトともお別れです。
1時間ちょっとでヨルダンのアンマン空港に到着。
国内線より近いです。
ヨルダンは日本人には1カ月のビザを入国と同時にくれます。
他国の乗客とは並ぶところが違います。
バッグに水ボトルを入れてましたが、セキュリティを無事に通過しました。
まず、キャッシングです。
タクシードライバーが教えてくれました。
いつものように最高額を選択し、500JD受領。
しかし後で計算したら、日本円にして8万円です。
あまりに無謀過ぎで、以後注意します。
市内行きの空港バスを探します。
同じタクシードライバーがチケット🎫売り場と乗り場を教えてくれました。
ヨルダンはエジプトほどうざくないようです。
バスに乗ります。
アンマンの中心に入ると渋滞で動きません。
1時間以上かかり、終点のシャマーリーバスターミナルに到着。
ここからタクシードライバーの勧誘を振り切ってアンマンハウスィズへ4km歩きます。
かなり寒く、途中霙がちらつきます。
mapsmeで予定の場所に到着しましたが、見当たりません。
聞き込みをしますが、誰も知りません。
プロパンガス配達の男性が知ってると言い、私をトラックに乗せ案内します。
ここだというところで降りて探しますが、ありません。
暗くなりました。
最後の手段でタクシー💴🚕を止めます。
知らないですが、サイトや知人に聞いています。
メールで電話番号を探しだし、ドライバーに電話してもらいます。
ホテルに連絡がつき、タクシーが走ります。
5JDは高いですが仕方ありません。
到着しました。
1,633円×2日+サービス料、税902円。
アパート形式でオーナーが自宅に案内してくれ、かなり濃いアラブ☕をいただきました。
年齢は60歳でほぼ私と同じ。
退役軍人で空軍のパイロットでした。
フセイン大統領との写真を見せ、自慢します。
空腹で、部屋を催促します。
キッチン、浴槽があり、リビングもあります。
早速得意の即席🍜🍥です。
しかし、寒い❗
エアコン、暖房器具がありません。
シャワーは一瞬熱いお湯が出ますが、浴槽に入ったとたんに水に変わり風邪をひきそうになりました。
震えながら二人分の毛布をかぶり寝ました。