6時半起床。
朝食は7時半からですので、助かります。
ホテルの外を少し散歩しました。
この時間で薄暗いです。
朝食です。
オレンジを土産にいただきます。
8時半にチェックアウト。
駅まで歩きます。
こんな重いバッグを背負って旅するのもこれが最後になるかもと頑張ります。
駅に到着。
掲示板の見方がわからないので、近くの人に聞きます。
親切に別の掲示板まで案内してもらい、教えてもらいました。
出発20分前にやっとホーム番号が表示されました。
入場し、チケット検査後、エスカレーターでホームに降ります。
セキュリティ検査後、チケット再度検査し、車内に乗り込みます。
荷物置き場があまりないので、乗客が早くから並びます。
10時20分時間どおりに出発。
2時間半でマドリードに到着。
速いです。
しかし、ここからが大問題が発生しました。
レンフェのサイトでセビージャからバレンシアを検索した時に表示されませんでした。
仕方がないので、オミオサイトで検索し、セビージャ→マドリード→バレンシアを購入しました。
111.56ユーロ。
高い。
マドリードの駅に到着して、バレンシアへの乗り換えを探します。
駅員に聞いてもよくわかりません。
乗り換え時間が1時間半あるので、心配していませんでしたが、時間は短くなります。
何人かの駅員が5番ホームへ行け、6番ホームへ行けと言います。
しかし、ここに停まる列車は各駅電車です。
私が購入した列車は指定席の特急電車のはずです。
女性駅員が熱心にこの電車に乗れと言います。
しかし私は躊躇します。
駅員の言葉に駅が違うと聞こえました。
あらためてチィケットを見ると、セビージャ駅からマドリードのアトーチャ駅、次がマドリードのチャンマルティン駅からバレンシア駅となっています。
マドリードに二つの駅があり、アトーチャ駅からチャンマルティン駅に移動しなければならないことにやっと気が付きました。
そのためにこの地下鉄に乗る必要があったのです。
時間がないので次に来た地下鉄に乗ります。
皆が乗ったので、発車と思いきや次の地下鉄に乗り換えろと放送がありました。
駅員に何度も次の駅と確認しましたが、乗って案内看板を見rと4つ目の駅がチャンマルティン駅でした。
チャンマルティン駅に到着。
バレンシア駅に行くホームを探します。
案内看板がほとんどなく、駅員に聞くしかありません。
その駅員がいない。
重いバッグを背負って走ります。
1番から13番ホームまでは近くにありましたが、バレンシア駅に行く電車は見当たりません。
電光掲示板にバレンシア駅に行く電車のホームが表示されました。
19番。
19番がどこにあるかわかりません。
何度も聞いていると一旦外に出て、全く別のところにあるようです。
もう時間がありません。
エスカレーターで登るところですが階段を走ります。
14番から20番までのホームをやっと見つけました。
しかし、その前に荷物検査があります。
10番ホームに走りこんだ時には電車が発車しようとしていました。
日本ならば駅員さんがドアを開けてくれるかもしれませんが、後で駅員に聞くと2分前にはシャッターアウトのようです。
このチィケットを何とかしてくれと数人の駅員に頼みましたが、冷たく買いなおせと言われました。
あらためて42.25€を払って2時間後の電車に乗りました。
何しろ特急に乗らないとバレンシアで開催されるラ・リーガの開幕試合を見ることができません。
2時間乗車し、バレンシア駅に到着。
すぐにタクシーに乗ります。
タクシーなどほとんど乗らないのに、今回ばかりは仕方がありません。
歩けば1時間かかります。
宿泊施設に到着。
ここは普通のホテルではなく、ユースホステルの会員でないと利用できないようです。
4€払うと会員になれるとメールにありましたので、安心しました。
今更日本で会員になれません。
チェックインするときにお金は用意していましたが、あえてこちらからは何も言いませんでした。
無事チェックインできました。
急いでバレンシアスタジアムに行きます。
スタジアムに歩いて行けるところを選びました。
何しろ試合開始が21時半です。
終わるころには23時半を過ぎています。
バレンシアの選手は全く知りません。
開幕戦で相手がバルサで地元の人たちは多いに盛り上がっています。
5万人以上収容可能のスタジアムは満員です。
チィケットは157.3€。
騎馬警官が周囲に目を光らせています。
グラウンドにも警官がいます。
試合前に芝に水をまきますが、半端ありません。
こんなにまいたら、雨と変わりません。
実際ボールが芝を走ると水しぶきがおきました。
バルサ対策かもしれません。
ぺドリは後半の途中から出場。
中盤のボールさばきはうまいですが、体が大きくなって動きに鋭さがありません。
それよりもレバンドフスキが試合終了まで走り回っていました。
さて、ホテルに帰ります。
5万人が一度にスタジアムから出てきますので、大変です。
夜で帰る道がわからず、一時はロータリーの真ん中に間違って入り込んでしまいました。
ロータリーは信号がないので、車が走り続けます。
普段ならば出ることができませんが、車が渋滞しているところを探し、何とか歩道にたどり着きました。
なんとかホテルまで変えることができました。
さてシャワーでも浴びようかと思っていると、ドアの外から声がかかりました。
このホテルのスタッフです。
この部屋は私のではないようです。
よーく考えると不思議なことだらけでした。
チェックインして部屋に入るとベッドメイキングがしてなく、タオルやシーツがぐじゃぐじゃでした。
ユースホステルとはこんなもので自分でベッドメイキングするのかと思いました。
部屋に入る時もカードキーで開かず、コネクティングルームでしたので、隣の部屋から入りました。
普通気付くはずですが、私は疲労困憊でした。
私は部屋番号は間違っていませんでしたが、A棟を間違ってB棟に入ってました。
夜中に移動です。